行事食を楽しむ季節のレシピ:こどもの日

2026.04.29 | お料理

5月5日は「こどもの日」。年中行事である「端午の節句」の風習から、こいのぼりや五月人形を飾り、お祝いの料理を用意するご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は、料理教室を主宰する益元泰江さんに、「こどもの日」にちなんだレシピを教えてもらいました。行事食の「中華ちまき」を中心に、お子さんの好きな材料で作れるサラダとデザートという華やかなお祝いメニューです。

炊飯器で作る中華ちまき

炊飯器で簡単に作れる中華ちまき。笹の葉は食材に特化したスーパーやネットで購入できるので、ぜひ探してみてください。

材料 (4〜5人分)
もち米 3カップ
タケノコ 100g
干しシイタケ 3枚
キクラゲ 1枚
ニンジン 100g
豚バラ肉の厚切り 200g
鶏ガラスープの素 大さじ1/2
笹の葉(人数分)
栗の甘露煮、うずらの卵(お好みで)

【A】
干しシイタケのもどし汁 1/4カップ
酒 1/4カップ
みりん 1/4カップ
醤油 大さじ2
薄口醤油 大さじ2
塩(少々。味を見てお好みで)

作り方
(1)もち米は洗って30分程度水に浸け、ザルに上げておく。干しシイタケ、キクラゲは水に戻す。
(2)タケノコ、干しシイタケ、キクラゲ、ニンジンは1センチ角に切り、豚バラ肉は短冊切りにして、塩(ひとつまみ)、酒(小さじ1程度)で下味をつける。
(3)フライパンで豚バラ肉をじっくり炒め、水で戻した干しシイタケ、キクラゲとタケノコを入れ、【A】の調味料を加えて炒める。だいたい火が通ったら、具と煮汁をザルで分けておく。

<POINT>具材を炒めて下味を付けてから炊くので、味が均一で旨味のある炊き込みご飯に仕上がります。(4)(3)の煮汁と水を合わせて2カップと50ccにして、鶏ガラスープの素を合わせておく。

<POINT>もち米を100%使って炊飯器で炊くため、うるち米(普段のお米)より水分を少なくしてください(5)炊飯器に(1)のもち米と(4)の煮汁スープ、(3)の具材とニンジンを加え、炊く。
(6)炊き上がったらよく混ぜ、笹の葉に包みます。お好みで三つ葉や栗の甘露煮、うずらの卵を入れても。

こどもの日のコブサラダ

1930年代にロサンゼルスのレストランで考案され、「残り物を刻んで混ぜたら美味しかった」というのが由来。サラダですが、しっかりお腹にもたまる食事系サラダです。一方でスイーツ風に楽しむこともでき、フルーツやマシュマロなどをトッピングするのもO K。お子さんの好きな具材を乗せてあげてくださいね。

材料 (4〜5人分)
レタス 1/2玉
ゆで卵 3個
ベーコン 80g
キュウリ 1本
トマト 1個
アボカド 1個
鶏の唐揚げ 市販のパック利用(適量)

【A】ハニーマヨネーズドレッシング
マヨネーズ 1/2カップ(約100g)
ハチミツ 大さじ1
塩 小さじ1/3
牛乳 お好みで

作り方
(1) レタスは角切りにして、大皿に平らになるよう盛り付け
(2) レタス以外の具材を食べやすく切り、彩りを考えながら並べる
(3) ドレッシングを作る。牛乳以外の材料をよく混ぜる。牛乳は好みの固さになるよう、調節しながら加える
(4)ドレッシングをかけ、具材とよく混ぜる(ドレッシングをしっかり絡めると美味しい)

<POINT>マスタード(大さじ2)を入れると、大人向けのドレッシングに!

豆腐白玉のフルーツポンチ

こどもが大好きなフルーツポンチにひと手間加えませんか?白玉粉と豆腐で作る団子は、水の代わりに豆腐を入れるだけなのでとても簡単!豆腐のタンパク質で柔らかく仕上がり、弾力のある食感も魅力です。余ったら冷凍もできるので、多めに作って保存しておくのもいいですね。

材料 (4〜5人分)
お好きなフルーツの缶詰 (今回はミカン缶とパイナップル缶を1缶ずつ使用)
みつ豆の缶詰 1缶
キウイ 1個
リンゴ 1個
イチゴ 1個
豆腐の白玉団子 適量
炭酸のジュース 適量

【A】豆腐の白玉団子
白玉粉 100g
豆腐(絹ごし)1丁(100g)

作り方
(1)ボウルに白玉粉を入れる
(2)(1)に絹ごし豆腐を少しずつ入れ、よくこねる。

<POINT>白玉粉と豆腐はほぼ同量が目安です。量を増やす場合の参考にしてください。(3)耳たぶくらいの柔らかさになるまで混ぜる
(4)鍋にたっぷりのお湯を沸かし、直径2cmに丸めたお団子を入れて茹でる
(5)浮き上がって1分くらい経ったお団子から順にすくって水に浸し、冷えたらザルに上げる
(6)フルーツを食べやすい大きさに切る
(7)器に全ての材料を入れ、缶詰のシロップと炭酸ジュースを注ぐ(割合はお好みで)

<POINT>小さめのスイカを見つけたら、それを器にするのもおすすめです。見た目のインパクトも大きく、お子さんの喜ぶ顔が見られそう。くり抜いた果肉も使ってくださいね。

取材ライターのつぶやき

今回教えてもらったレシピは、大勢で集まるパーティーにもピッタリ。見た目もカラフルなので、食卓に並べるとパッと華やかになりました!どのレシピも自分好みの材料にアレンジ可能なので、早速試してみたいと思います♪

今回のSpecialist 益元泰江(ますもと やすえ) さん

料理研究家・食育指導士・フードコーディネーター・伝統発酵醸師。
野菜をたっぷり使った、経済的で手早くできる料理と、さりげないテーブルセッティングが人気。自宅のキッチンスタジオやカルチャーセンターなどで料理教室を開催。現在は20クラス100名ほどの生徒さんが在籍し、“元気がでる料理教室”として人気です。また、離乳食や料理の写真撮影、イベント等にも関わり、料理を通して「作る楽しさ・食べる喜び」を提案しています。


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