2026年3月に第3弾としてスタートした「うちラクファーム」。畑初心者のうちラクスタッフが土づくりから、植え付け、管理、収穫までを実体験しています。
今回の大きな目標。それは「収穫したショウガでオリジナルジンジャーコーラを作って、畑の真ん中で乾杯すること」です!
どんなコーラが良いんだろう。そもそもコーラって何からできているの?考え出したら止まらなくなり、「最高のレシピ」を探すため研究してみることにしました。
うちラクファームの目標

▲今年のうちラクファームで植え付けたショウガ
2026年3月うちラクファームの第3弾がスタートしました。
まだまだ長袖で過ごす時期ですが、真夏の日差しの強い中での畑作業が過酷なのは過去2回の実体験から分かってきました。
▲2024年9月の様子。暑い中汗だくになりながら草刈りに奮闘していました。
過酷な畑作業でも、夏にはたくさんの作物が成長します。日差しが強いので管理も大変ですが、作物が育ってくれると嬉しくなります。
そんな夏の畑作業の後に、キンキンに冷えた自家製ジンジャーコーラをスタッフ全員で喉に流し込む…なんて幸せな時間なんだろう。想像だけが膨らみます。
▲AIで生成した理想のイメージ画像です
でもどうやってコーラって作るんだろう。
最高のレシピを求めて、コーラを研究するところから始めてみました。
コーラは薬だった?!

コーラの歴史を紐解くと、薬剤師をしていたアメリカ人が薬用シロップとして開発されたのが始まりなのだとか。
コカの葉のエキスとコーラの実から作られていて、精神を安定させたり、頭痛や消化不良、さらにはモルヒネ中毒の治療に効く「滋養強壮剤」として売り出されていました。
現代でも、フランスなどでは胃腸の調子が悪いときなどにコーラを飲む習慣があるそうです。
薬として重宝されている理由には、コーラの原料であるスパイスやショウガにヒントがありそうです。
コーラの材料とスパイスの研究

ネット上で調べてみると、オリジナルのジンジャーコーラの材料、作り方がたくさん出てきました。
今回の主役はショウガなのですが、「クラフトコーラ」で調べるとショウガが入っていないケースが多かったので、ショウガを主役にしたコーラの作り方を調べました。
まずはオーソドックスな材料で試してみることに。
〈トライした材料〉原液:250ml分
・ショウガ 75g
・シナモンスティック 1本
・カルダモン(ホール) 4-5粒
・クローブ(ホール) 7-8粒
・黒胡椒(ホール) 5粒
・きび砂糖 85g
・黒糖 40g
・水 125ml
・レモン 1/2個
シナモンスティック、カルダモン、クローブを袋から取って並べると…
もうコーラの匂いがする!
▲右・シナモンスティック/上・カルダモン/左・クローブ
シナモンスティックは見たことあるけど、カルダモンとクローブは始めて見ました。
本格的なカレーを作っている方は購入されるようですが、この二つのスパイスがとても気になったので調べてみました。
▲カルダモン
カルダモンとは、サイズは1cm〜1.5cmくらいの、ラグビーボールのような形をした緑色の小さな殻(サヤ)に入っています。古くからインドの伝統医学でも使われているそうで、胃腸の働きを整え、お腹の張りや不快感を和らげる効果があるのだとか。少し爽やかな香りがします。
▲クローブ
クローブとは、日本語で「丁子(ちょうじ)」とも言われており釘のような形をしています。クローブに含まれる「オイゲノール」という成分には強い麻酔・殺菌作用があり、昔は、虫歯が痛むときにクローブの実を直接噛んで痛みを抑えてたそうです。香りは独特ですが、普段コーラを飲んでいると感じる薬草の香りに近いです。
クラフトコーラの材料として、「スターアニス(八角)」が使われることもありそうですが、とても個性が強いスパイスで、主役のショウガのピリっとした辛味を消してしまう可能性があるので今回は入れないことにしました。
主役のショウガの使い方

主役のショウガはたっぷり入れることにしました。
ショウガの風味を最大限に生かすために、半分はすりおろし、半分は薄くスライスして準備します。
すりおろしとスライスのダブル使いでショウガの香りの層を厚くする狙いです。

これでジンジャーコーラの準備は整いました。
いよいよ次回は煮詰めてコーラを作ってみます!
次回のジンジャーコーラ研究会レポートもお楽しみに!

